楽譜が読めない

先日ある大人の男性の方が「私は音楽は好きだけども楽譜が読めないんです。😅」とおっしゃっていました。
1番身近で手軽な音楽経験と言えば「カラオケ🎤」があると思います。何度も耳にしたことがある曲でしたら、楽譜を見ないでもなんとなくメロディーライン🎶を歌えたりするかと思います。しかし同じ「歌う」と言うことにしても「合唱団に入って歌う。」となると話は違います。メロディー以外にもハーモニーのパートもありますから、読譜(音符を読むこと)は必須になります。😱
そのような楽譜を目にした時、そこには、音の高低と音の長さ(リズム)がひとまとめに書かれています。読み慣れない場合は、まず「音の高低」つまり、「ドレミファソラシ」を確認しましょう。
その時、頼りになるのがト音記号、ヘ音記号です。💪
ト音記号は下から二つ目の線上に書かれている音符を「ソ」とする記号です。
「ドレミファソラシ」はイタリア語ですが日本語では「はにほへといろ」となります。という事でト音記号の「ト」は日本語の「と」イタリア語だと「ソ」になります。
という事で下から二つ目の線上にある音符は「ソ」という事で、それを起点に読めば良いと思います。
同様にヘ音記号の「へ」は「ファ」ですのでヘ音記号の場合には上から二番目の線(二つの点で挟まれた線)上の音符が「ファ」となります。
そして、ト音記号から見ればすぐ下の位置、ヘ音記号から見ればすぐ上の位置にある加線一つの線上にある音符がピアノならば鍵盤のほぼ中央にある「ド」の位置となります。
記号の意味を知った上で音符の読みをされると良いと思います。😃

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