教室開校から30年以上になりますが、今もお子様中心に幅広い世代の生徒様が通ってくださっています。既に、二世代目の生徒様もいらっしゃいます。🧑🏻👧🏻
「なぜ、多くの方が通ってくださっているのか?」🧐それは、第一にとても素晴らしい講師の先生達🧓🏻👱👩🏻が指導してくださっているからです。
もちろん❗️「音楽の専門的教育を受けている。」という事は必須の条件ですが、ただそれだけでは「良い先生」とは言えません。😅音楽大学をトップの成績で卒業したからといっても、それは「優れた演奏者である。」という事にしか過ぎません。生徒の皆さんが「優れた演奏者」を目指すのなら、そういう先生に指導していただくのも良いでしょう。しかし「優れたスポーツ選手」🟰「優れた指導者」とはならないのと同様、「優れた演奏家」🟰「優れた指導者」ではありません。私自身専門的教育を受けてきた中で、プロとして優れた演奏家の方が多くの専門生をダメにしてしまっている事例を目にしてきました。😱優れた演奏家、中でも指導経験の浅く若い演奏家は自分の実績や自分の手にした成功法を、具体的には、自分の奏法や音楽を押し付ける(価値観の押し付け)が「良い指導」と勘違いしてしまいがちです。当然ですが、当教室に通われる生徒様のほとんどは音楽の専門家になるために通われているわけではありません。では、そういった指導者がより良い指導者になるにはどうすれば良いのでしょうか?それには「多くの指導経験」が必要です。
私自身の経験ですが、私には3人の子供がいますが、子供が幼少の頃は「将来は優れた演奏家なってほしいなぁ。」と思っていても、音楽の方向に進んだのは一人目だけで、後の二人は違う分野に進んでいきました。(もちろん、幼少期からの音楽の学びは幅広い人間形成や物事を作り上げる力の基礎となっている事に間違いはありません。)
このように、優れた演奏家が優れた指導者になるには「人生経験」が必要です。
⚾️野球の監督が「選手の頃は偉大な成績を残せなかったが、監督となると素晴らしい成績を残すチームを作り上げた。」という話は良く聞く話です。
当教室の話に戻りますが、講師のほとんどの方が子育て経験🍼や豊富な講師経験🎹を持っています。もちろん、人生経験も。だからこそ、お子様の生徒さんにはただ単に上達するだけではなく、心の成長とのバランスを考えながら楽しくレッスンさせていただく。大人の方には趣味として楽しく無理なく続ける事ができるようになるレッスンを心がけています。
レッスンが終わり今日を出る時、思わず笑顔😃になれるように講師の先生二十余名がこのようにご指導させていただいています。
これが、当教室が30年以上続けさせていただけている最も大きな要因です。